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酷暑の中、小江戸佐原を歩く(その2)

 前頁の続き・・小野川を舟で旅情を楽しむ!
ここ佐原には何度となく来ているが、家族四人で来たのは確か2度目だと思う。
今回は長男がスポンサーになって「舟の水面からみる水郷・佐原」を楽しんできました。
私たち4人と、6人組のグルー名10名でザッパ舟に乗り、30分のほど船旅だ。
まずは当Blogの前頁で紹介した「佐原の偉人・伊能忠敬の生誕地」からの出発!
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この橋からは時報ごとに、ナイヤガラ滝の如くに、水が流れ落ちます!
船頭さんのお話を聞きながらの、小江戸旅情を楽しみました!
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この時期は柳がとってもきれいで、夏風にふわふわとたなびいていた。
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何度となく見て来た「みりんの老舗」の漆喰の蔵も、水面の目線から見ると趣が変わり、「いと 美しく!」見え絵になります。
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川幅が狭い小野川! 行き通う舟旅は、お互いが手を振り旅情を醸し出してくれます!
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小野川はこの先で、利根川につながっています。
江戸時代は、ここ佐原から酒や醤油、そしてみりんや小魚のつくだ煮などを舟に載せ、利根川から「関宿」をぬけ江戸川へ、そして江戸城下へと運ばれました。
その旅情が、今ここに残こされています。
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約30分ほどの船旅の後は今日の食事処へ!
さて、以前ここに来た時、「日ので食堂」のとんかつなどがとってもおいしく、一度家族で食べたい!・・ということで、今回はそれを「食そう!」というのも、ひとつのテーマになっていた!
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ここは大分部分は「豚肉」です・・房州にある「日の出牧場」という、「無菌」管理の牧場で飼育された豚を、この直営店で食べられます。
とのかく一度食べたら病みつきになります・・分厚い肉、とろけるような柔らかさ、甘みもあって並の牛肉などには比べる比ではありません。
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この他にも、ここ日の出牧場の特製ソーセージや生ハムなどが食べられます。
現在会期中の「ドイツビールフェア」のドイツビール・・これがまた豚肉に合いました!
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お値段も手頃!・・佐原へ行かれた時はぜひ立ち寄って見てください。
佐原駅より徒歩数分です! Webにもたくさん載っています!

今年の夏休みは、息子たちの会社の夏休みを利用して、佐原界隈を歩いてきました。

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