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我孫子市手賀沼の藤棚をみる!

手賀沼湖畔にある藤棚、ざっとみて100m超の長さかな?
毎年この時期くると綺麗な富士の房が一列に並んでいて、五月の風になびき爽快だ!
今年はどうだろう?・・手賀沼で雛をかえす白鳥を見た帰り道、立ち寄ってきました。
一般的な藤の花は、暑い日が続いたせいか、ちょっと時季的に峠を過ぎ色褪せしていた。

そこで一句575: 夏日来て 棚に咲く花 色も褪せ
DSCN7779.jpg

藤の花は、ご承知の様無数の花が房となり、その房がぶら下がる。花はある時期咲くと落花し、後から新しいのがどんどん咲いてくる。そして寿命が来れば絶えていく!
この時期、その落花した花びらが、藤棚の下を「ムラサイ色」に染めていた!
藤を見に来ていた方が、「踏むのがもったいないですね!」と・・・なるほど!

そこで一句575:藤棚や 花咲く小路 咲けて歩ゆ
DSCN7785.jpg

ところでこの棚には、八重の藤の花が実十手咲いています。
こっち等の方は、奥手なのかまだまだ元気よく咲いていた。
そのぶら下がる姿が、なには「花籠」か、「弥次郎兵衛」の様にも見えた。

そこで一句575:八重の藤 弥次郎兵衛かや 風に揺れ
DSCN7783a.jpg

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