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本日、当オグリ君Blog発刊 6000回 達成!

令和3(2021)627
朝からどんよりと雲が垂れ込めた、「梅雨空」の首都圏!
   そこで一句575:梅雨空に 六千回目の金字塔
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“東京五輪の開会”まで一か月を切りました。“コロナ禍”のなか、皆さんいかがお過ごしですか?
Blog「オグリ君の散歩道」は「左 記事表示」の如く 本日頁をもち6000記事達成しました
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そのスタートは、2004年12月26日 あれから16年半 の歳月でした。
(その1回目は、左側の欄にオグリ君 スタート」と入れor(こちら)click。)
ところでオグリ君の(親分)はあの名馬のオグリキャップで、
1990年12月開催の「有馬記念」で優勝!翌年1月に引退しました。
その引退式はなんと京都競馬場(1/13)、笠松競馬場(1/15)そして東京競馬場(1/27)と3度もおこなったほどの名馬です。
最初は写真も1枚、2枚、0もあり。週に回の発刊でしたが、長男から「毎日続けることに意義あり」との助言に、健康目的のウォーキング方々の取材を続け「ヘボな文章」を書き続けてきました。
テーマは四季折々自然の花や小鳥、ひとり旅。一日の出来事・報道ニュースなど、その日に撮って来た「身辺の画像」を中心に文章を書き入れてきました。
その貼り付けた「写真枚数:約17,680枚」が、Blogの頁にも登録されています。

そのご、平成268月からはTVなどの俳句番組を見まねし、嗜んだことの経験もないのに、ただ「季語と 5・7・5」を写真に挿入してみよう」と言うだけのひと捻りでした。
こんなのは「俳句じゃない!」と、その筋の方からおしかりを受けるかもしれませんが、『年寄りの戯言!とでも笑談ください』とばかりの厚顔で黙々と続ける!
約十五年間、特別な事情がなければ、ほとんど休刊まなく刊行! 
そして本日、自分で言うのもなんですが 6000回を達成!には、自分で褒めてやりたいと思い、千回ごとに打ち揚げてきた、花火」今回も揚げてみましょう!

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   6000 発刊記念を花火で祝う!

長い間、訪問してくださった、Blog友“長さん”はじめ、仲間・知人の皆さん、ご支援ありがとうございました!
なお、左側下の「Ogurikunn 検索」欄に【5000回】といれてclickすると5000回時のいろいろが見られます・・その日は「ダイヤモンド富士近し!」でした。
最近は、パソコンに馬鹿にされてか思うようには動いてくれません。これから先は、少しの間休養をするか等“思案中 デ~ス! Byオグリ君


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国勢調査による「人口流出入結果と一票の格差の拡大の問大」

 国政選挙、衆議院総選挙にも大いに関係のあるのが 人口流出入一票格差 問題!
2020年の国勢調査の要項が纏まった。今秋の衆院選挙に「一票の格差」違憲なきや!
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626日の朝日新聞掲載から、その一部を引かせていただきます。
著書『人口から読む日本の歴史』によれば「縄文時代の晩期 日本の人口は7万5800人、うち東北には実に53%が暮らしていたというまさに「東北一極集中」だったそうだ。
それが現在はどうか・・今回の国勢調査では、日本全体のわずか7%!。過去5年間の減少率のトップは秋田で、岩手、青森、高知、山形と続く。増加率トップはさすがに東京で千葉、埼玉、神奈川と続き、いまや全人口の3割が13県に集中の構図」
となっている。
いつだったろうか??  官庁の『一極集中化を地方分担』する妙案!等の話があったが、いつも間にか頓挫! 尻切れトンボ! 高級官僚らはさすがに地方へ行くのは「島流し 気分!」なのかな???
菅内閣の目玉『新設のデジタル庁・・先日、霞が関の一等地の高級ビルに現在の倍価格、4000万円もの家賃で移設決定と報道で聞いた。
これこそ新設がゆえに人口減少率のトップ『首相のおひざ元・秋田県へ移転すれば錦を飾られまた家賃の倹約。職種柄、いま流行のホームステーの手本』にもなりいいのでは!・・これ吾ら、小市民の浅ましき考えか?・・ いかにおもいますか?



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間もなく台風5号が!

台風5号が南の海上から北上して来ています。今週末には関東から東北地方の東側を北上し、日曜から月曜の未明ごろには温帯低気圧となり消えるが、気象庁の予報だ。
しかしこの移動経路付近では、かなりの大雨に注意を要する注意報がだされています。
が、首都圏の今朝ほどの天候はいたって平穏でした!
  そこで一句575:夏の雲 嵐の前の 静けさか
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身近の街中を闊歩すると、紫陽花の花はまだまだ咲き誇っているが、やはりここ数日の暑さには、耐えられずか色も褪せつつあるようだ。
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いつもの如く片道30分ほどの江戸川土手まで、きょうも歩く!
その途中の池の鯉らは水も温みだしちょっと焦りがちか・・大きな頭を浮き沈みさせながら、ナマズのようにぱっくり・パックリと大きな口を開けての呼吸を!
  そこで一句575:池の鯉 夏の陽気に 口だらり
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先へと進むと、いつもの江戸川へでる。コロナ禍で街に出るには後ろ髪を引かれるご同輩が、今日も足腰鍛錬の運動に汗を流す姿が見られます。
一週間ほど前に刈りこまれた土手の雑草はすでに目を吹き返し、黙々と伸び始めていた。
こちらはアザミの花。雑草の中にポツンと大きな頭を飛び出さて咲いていた! 
この花、御承知のよう体が鋭い棘の塊だ!・・恐らく蝶や蜂にも煙たがれているのでは!
  そこで一句575:鬼アザミ 棘研ぎすまし 虫寄せぬ
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そんな土手、雑草がちょっと剥げチョビリンの場所があった。そこにたくさんの鳩や椋鳥などが集まり、一生懸命に何かをあさっていたが、その真相はわかりません!
  そこで一句575:夏草を 皆で頬張る鳥楽し
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きっとこれからやって来る、暑い日に対応できるようたくさん食べているのかも!
遥か彼方を眺めると東京・埼玉・千葉をぐるっと結ぶ外環状線が見えてます・・その姿は、新幹線のようにもみえました。

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梅雨の一日・・川辺に巣づくりするオオヨシキリ!

梅雨入りはしたものの降水量は少ない毎日。空模様はどんよりとした、まさに”梅雨空”
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雨が降らないことが良いことか、悪いかはさておいて、私たちに凡人にとっては有難い
朝方はいつもの画像の如く、重々しい雲がタレこめてた。が、午後からは、青空もちらりほらりと顔を出す。そんな天候に誘われて、いつものようにウォーキング方々のお出かけに!
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川辺の“葦の原”は、すでにムンムンとするほどの背伸びした葦が原・・まさに夏模様!
きょうも姿なき、オオヨシキリがギャギャとわめきたてていた!
ふとみると枯木の枝に小鳥が止まって鳴いていた! 双眼鏡で覗き込むと、オオヨシキリのようだ! いつもの如くギャギャと、大口を開けてのわめきたて姿!
逆光でもあり、我がコンデジでは遠すぎてうまく撮れないかも。でも絶好のチャンスだ!
と、ばかりに数枚をパチパチと!・・今シーズ初めての鳴く姿の、ベストショット!
  そこで一句575:ヨシキリの 甲高き声に枝シビれ
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あまりにも大口を開けての甲高い声に、止まり枯れ木も、シビれ震えたつ。
そんな高々しい声の響きに、葦の藪の中にいた同僚も、顔も出し始め聴き聳えだす!
  そこで一句575:ヨシキリや 藪で聴き惚る 仲間声
IMG_1395.gif うっとり!
この甲高い鳴き声は、オスがメスを呼び込む、愛のフィナーレとも聞く
その声をうっとりと聞く彼女らの姿!・・後々には、良いカップルの誕生になるのかも!
IMG_1399.gif うっとり!
そんな大きく広がる”葦が原” その一角には背丈ほど伸びきった”夏の雑草”の一群が輝き、伸び伸びと生育!・・それらはこの輝きで、夏の虫どもを呼び集めて確保するのかも!
  そこで一句575:夏草や 藪を磨きて 虫を呼ぶ
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また、春の早々から陣地をひろげて咲き乱れてきた“アカツメクサ”・・すでに生育の全盛は過ぎたものの、このような地味な形で生存、余生を楽しんでいる様子でした。
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雨降らず!・・梅雨の一日 身近での花めぐり

梅雨空と毎日が睨めっこ!・・”天気予報”を見聞きしつつ、また空を眺めの毎日です。
予報では「晴れたり曇ったり 所によっては急な雨や雷に注意ください。雲を動かすとこうなります・・」等々いわれてもすべての天気予報項が網羅されていて・・理解に苦しみます!」 それだけこの梅雨時の気象条件は、複雑ということなのでしょう!
  そこで一句575:うずくまる 妖怪の如 梅雨の空
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ということで洗った”洗濯物”が心配ならば、空と睨めっこし”自分で管理”しなければと!

さて、びっしりと花をつけた大きな木株が、あちこちで見られます・・木槿の花ですね
薄ピンクの花びらの中央は赤味を帯びた大きめの花・・日本の国旗“日の丸”のよう見ゆ!
一本にこれだけびっしり花をつけると、壮観だ。
  そこで一句575:パッと咲く 白地に赤は 木槿かな
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そんな木槿の花咲く木立の影には、真っ白のおおきな紫陽花がポツンと咲いていた
紫陽花の花たちもこの陽気で、きれい処の花もかなり傷み始めて来ています。が、ここにあるものは木陰ということでほとんど痛んではいません
何処から来たのか猫ちゃんが迷う込んでいた。猫もこの暑さで、”を求めているのやら!
風が吹くたび紫陽花の花もふらりふらりと揺れ動く・・猫の顔も、それにあわせ動き出す!
  そこで一句575:風吹かば 揺らぐ紫陽花 猫じゃらす
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またあちこちの花壇には、いろいろの色や形をしたダリヤの花が咲いています。
こちらは、赤紫系の露地栽培畑の端に咲くダリヤ! びっしりと花びらが詰まっていて・・
とてもきれいでした・・さっそく一枚パチリ!
  そこで一句575:七重八重 ズシリ花咲く ダリヤかな
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雨は降りませんでしたが、異様な雲あしの梅雨の一日・・身近に咲く、花めぐりでした!

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上野のパンダ“シンシン”に赤ちゃん誕生!

朝から雨こそ降ってはいないが、なにか重々しい雰囲気の雲がどっしりと空を包囲する。
・・まさに典型的なな梅雨の空模様でもあり、今朝の朝刊の如く、「財務省の『M案件』の公文書改ざん資料の二の舞に如く、のり弁資料」のような汚らしい光景だ。
  そこで一句575:梅雨の空 黒塗り残し 宙に浮く
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”カタカナも文字”がはびこるこの世の中・・なかでも“コロナ禍”関連がイヤーな耳ざわり!
そんななか明るい・あかるい、ビッグニュースが飛び込んできた!
「上野動物園のパンダ シンシン」に赤ちゃん誕生!・・しかも双子だ!
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きょうの未明 一頭目は午前1時03分に、2頭目は同じく2時32分に生まれたとのことだ。
親パンダは巨漢である! 
生まれた赤ちゃんパンダは120 ㌘ほど!・・テレビで見た感じでは、体長が10㌢ほど。
まるで小ネズミの体寸位にしか見えません。が、何か大声で元気に鳴き叫んでいました!
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ここ一年半以上、静まり返っている上野公園界隈やアメ横を始めとする上野商店街も、久方ぶりに活気に満ちあふれるのではなかろうか!
そんな光景を見聞していたか、野に咲く向日葵も笑顔で祝福・・おめでとう! と。
  そこで一句575:ひまわりも 上野を向きて オメデトウ

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お披露目はいつになるのだろうか! その時は東京五輪以上のフィーバーが予想させる!

昨日からの報道によると「小池東京都知事が『過度の披露で静養!』したとある。
この明るいビックニュースがカンフル剤となり、すぐにでも元気を取戻し「小池スマイル」を早々に見せてくれるのではなかろうか!と、皆さんで期待し早期回復を念じましょう

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昼が長く感じられます!

昨日は“夏至”でした!・・朝の5時過ぎにはすでに明るく、確かに日が長く感じます!
7時過ぎ、内のカミさんがベランダから戻ってきて、「山のような面白い雲が出てるよ!」
ということで「どんな雲かな?」とばかりに、われも外へ出てみる。
西の方角、梅雨空の雲の切れ目に、「雪を被ったアルプス連山のような、夏雲が浮かぶ!」
夏の太陽に照らされてまぶしくもあり、きれいな雲の並みにしばし見惚れる!
  そこで一句575:峰の雲 浮き山並みに 口ぽかん
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これから暑くなるシーズンには、さらに黙々とせり上がり入道雲となる季節でもある。

さて、梅雨の晴れ間という一日でしたが、気温が27~28度と蒸し暑かった。
身ぢかをぶらり・・毎日同じようなコースを闊歩するも、いままでには気づかなかった”新発見” に出くわすことが暫しあり、これまた楽しいひと時だ。
こちらは、空地のような場所に咲く“夏の花たち” 誰が植えたというわけでもなさそうだ。
自然の力で咲く花は、雑草をかき分けて力強く、また色艶も”真の天然色のようで美しい
  そこで一句575:夏花壇 草をかき分け 色彩し
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こちらは、畑の端に植えられた花というか、巨大なネギ坊主様のような植物・・なにか昔の寺の僧兵らが、お寺を守るために槍の訓練に使用したあの「たんぽ槍」のような形で、空に向かって「えぃ!やー!」振りかざす・・そんな姿を想像してみました!
  そこで一句575:梅雨皿を ぐさり突き刺す タンポ槍
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そんな姿を見て楽しんだ一日の夕日・・Pm7時過ぎというのに、まだこんな姿でした!
  そこで一句575:夏至過ぎる 夕闇楽し西の空
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きょうは何の日?・・“世界キリンの日” そして “夏至”

きょうは何の日・・夏至かな? もちろん正解!
朝方は青い夏空にうっすらと真綿を敷き詰めたようなきれいな夏空でした。
  そこで一句575:夏至の空 真綿の如く もやり浮き
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でも隠れた記念日が一つある・・けさの朝日『天声人語』【世界キリンの日】と!
さっそくWeb.等から拾ってみました・・たくさんの記事が載っていました。
要約すると「キリン保全財団」が、2014年に制定したとある。
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動物園での人気者。背高のっぽで、あのやさしく愛らしい ”キリン”
アフリカでの野生キリンは、この30年間で4割も減ってしまったという。内乱や密猟が主な原因で、保護活動が続けられています。
そこで登場したのがキリンは動物の中で一番背が高く、かつ首も世界一長い。”その長い”にちなみ『一年で一番 昼の長い日』 夏至の日に決まった!とある・・納得!
きょうは全国各地の動物園では、キリンの感謝祭がおこなわれているのかもしれませんね。

さて、そして私たちにお馴染みの夏 至・・ひとことでいえば「夏への入口」
そして『一年中で一番昼間の長い日』ということでしょうか!
すでにあちこちに、初夏から本番の夏の花が咲き始めています
  そこで一句575:待ちこがれ ひまわり美顔 がっつんこ
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きょうのウェザーニュースWeb.によれば、その定義は 『夏至は一年中で太陽が最も空高く昇り、最も昼間が長くなる日」。東京では冬至に比べて5時間ほどの差があるそうだ。
ただ、日の出が早く、かつ 日の入りが遅いということではないそうです。
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日の出が一番早いのは夏至の1週間ほど前で、日の入りの遅いのは同じく1週間ほど後ごろであり、夏至はあくまでもその範囲での “昼の長さが一番長い”ということである。
これは、地球の自転、公転が真円形でないためだそうです・・納得!

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きょうは何の日・・父の日

6月の第三に曜日のきょうは『父の日』・・「母の日」から比べると、ちょっと地味な感じがしないでもない。
今朝の朝日新聞『天声人語』の冒頭に、宮地伸一の短歌が載っていました!
《 世の娘半分は父を嫌ふとぞ猫を撫でつつ応へむとせず 》見方によっては父がちと哀れ!
また、一般論として「おやじって、娘が小さいときは憧れな人なのに、だんだんうっとうしくなる・・・。」といった論評も記載されていた。

さてそんな今年の父の日は、曇りながらも太陽が顔出し、27度前後の暑い一日でした。
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そんな暑いなかいつものようにウォーキング。河原端にはたくさんのテントが立ち並ぶ。
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お父さんたちがこのコロナ禍に、公私共々痛めつけられているうっぷんを吹き飛ばそうと、日ごろ鍛えた操縦技量を発揮する『ラジコン・モーターボート』大会の開催日でした。
時速100㌔も出るというボートを巧みに操り、スピード感とスリルを楽しんでいた!
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カーブでのキュキュキュと軋む音と、水しぷき・・仲間との抜きつ抜かれつの攻防戦。
ラジコン操縦者には、たまらんうっぷん払いのひと時だったことでしょうか!
  そこで一句575:ラジコンや 梅雨の晴れ間の水しぶき
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抜きつ抜かれず・・スリリングな走行と爆音! 父の日にふさわしい余興である。
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そして、うまくやりぬいたときの爽快さ!「やったぜ! 母ちゃん! 息子よ 娘よ!」と笑みをうかべる! まさに百万両の笑顔かもしれません!
  そこで一句575:父の日の 威信をかけた 笑顔かな
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また金属音と云うか、あの耳をつんざくような音と水しぶき! 操縦している方にとってはたまらない音でしょう!
  そこで一句575:父の日や 水面つんざく 腕を見せ
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こちらは一線を終え、艇主の元へと戻って来る「双胴船」・・お疲れさまでした!
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そんな騒音と和気あいあいの観戦模様とは裏腹にこれから出番を待つラジコン艇は、草むらでゆっくりと涼風をあび、ただ黙々と作戦中かな!
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そんな競技の模様をこちらは大空多角から見物か、先ほどから一機のヘリコプターがゆったりと旋回していました!
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梅雨時期の川添を散策!

東北地方にも ”梅雨入り” したというニュースが報ぜられています。
昨日とは打って変わり、首都圏は朝からしとしと霧雨が降る。
傘を差すほどでもなくの降ったり止んだりの天候のなか、買物がてらぶらりと出かける
川岸や土手は、数日前までの陽気で周辺の雑草は伸び放題、生え放題となっている。
  そこで一句575:夏草や 所狭しと 生えに生へ
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ちょっとでも草むらへ足を踏み込むものなら、なにかが飛び出しそうな雰囲気だ!
どこかで雉の鳴き声が聴こえる!・・こんな所にもいるのか! 
あたりを見渡すと伸び放題の草むらの通路の先に、メスの雉が周辺の様子を伺っていた。
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この雉たちも、これからの長く続く”梅雨空”を相手に生活し、生き延びねばならない。
それには体力をつけておかねばならない、たいへんな時期でもある。
  そこで一句575:目の前に 梅雨の足跡 忍び寄り
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この時期の行動は雌一匹ということもない。恐らく近くに雄雉がいるのかもしれない。
しかし我を無視して悠然と先の方へと歩き始め、藪の中へと消えていきました。
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この雉が消えたあたりの両側は、背丈がすでに2㍍以上の葦の原となっていて、いつ行ってもオオヨシキリが、“ギョギョギョ・ギャギャア”と鳴き叫ぶ。が、その姿はみえません!
また本流の脇のこの小川、いまはほとんど水の流れがなく、静かな水面鏡となっている
それだけに、ヨシキリの鳴き叫ぶ声だけが、いやに激しく聞こえてくる感じだ!
  そこで一句575:甲高き声 ヨシキリ水面 揺する
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また本流の江戸川・・こちらは遠く離れた利根川の支流で、時おり洪水を起こすことあり。
今はまだ静かですが、梅雨時には水嵩が増えるのかも!
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そんな様子考えながら、一人静かに眺めていたオグリ君でした。

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