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春うらら・・春の花が咲き始まる!(その3)

『新型コロナウイルス』等といった物騒な世の中・・「危うき近寄らず!」が何よりか!
と、空気のきれいな身近のウォーキングコースを歩いていたら、いい匂いがしてきた!
その匂いに誘われて足も止まり、近寄る・・春を呼ぶ花『沈丁花』が咲いていた!
  そこで一句575:沈丁花 漂う香に 足止まり
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本当にいい香りだ・・等々と、鼻の方がひとりでに「沈丁花」の方に傾いていく!
  そこで一句575:沈丁花 秘めた香りに 花を寄せ
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白い色、薄ピンク色となまめかしい・・とっても可憐な花でもあり。
そんな姿を、もう一枚撮ってみた。
  そこで一句575:薄紅の秘めた香りか 沈丁花
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日差しが出たり入ったりの一日・・何か「いい思い出の一日!」のような気がしました。

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春うらら・・春の花が咲き始まる!(その2)

気温は昨日とほぼ同じなるも風が柔らかく、陽ざしも暖かく感じられた。
注意して観察してみると、春を告げる花たちがあちこちで咲き始めていた。
当Blogで2度ほど報じてきた坂川沿の『河津桜』、今日訪れてみたら満開を過ぎ模様
  そこで一句575:早咲きの 河津桜や目に映える
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でもまだまだ健在、「私たちはまだまだ若いわよ!」と陽春に映えわたっている。
しかしメジロなどの小鳥たちの数も少なく寂しい感じもするが、虚勢をかったヒヨドリが一羽、花咲く木のてっぺんで、寂し気に何かを見ている様子が伺われた。
  そこで一句575:ヒヨドリや 散る花惜しみ 目に泪
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花も姥桜と言っては失礼かもしれませんが、色が黒ずみ始めていた(気のせいかな?)
そしてお目当てのメジロは、次に咲く木の花の方へと移動し、何か蕾を啄んでいた。
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また、近くを流れる江戸川にと移動・・その土手にも春の訪れが!
まだやせ細ってはいましたが、我が千葉県の花『菜の花』が咲いていました。
この花を観て河原の枯れ木にも、間もなく『春の芽吹き』を引き起こすことでしょう。
  そこで一句575:菜種咲き 行く手の枝も 目覚め近
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世の中『新型コロナウイルス』に振回されていますが、ここ自然界は明るい兆しを取り戻しています。

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春うらら・・春の花が咲き始まる!

朝から久しぶりの青空! 気温が低かったせいもあり、春霞越しに真っ白な雪を被った「富士山」が久しぶりに見えました!・・そんな姿をパチリ!
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だが、世の中は「ひねもす のたり のたりかな」には非ず!・・朝から夜まで報道番組は『新型コロナウイルス』の暗いニュースで明け暮れている。
お楽しみのイベントやスポーツ、旅行など、特に人々が集まる行事は『自粛せよ!』とのお達しで、中止、順延などが目白押し。たいへんなご時世となりました。

しかし、自然界は例年との多少の違いはあれど、日一日と春めきだしている。
近くの神社の河津桜今が超満開となっていてお社をバックにきれいに着飾っていた。
花に近寄り観察すると、小鳥たちが飛来していて「甘い蜜」をゴチ!になっていた。
  そこで一句575:神殿を 飾るさくらに 鳥笑顔
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また近くのお寺の境内には、大きな「こぶしに木」があり、すでに白色を放っていた。
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ちょっと、カメラをズームアップしてたら、今にも真っ白な花がはじ切れそうであった。
  そこで一句575:尖り口 咲き待ち顔の こぶしかな
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こぶしとモクレンは、遠目では判別がつきにくい。
3月に入れば花開くことでしょう・・その季節にもう一度訪ねてみたいと思います。

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冬から春へと移ります!・・貢献度の高い花たち

冬至から2か月余り・・立春から20日余となり、日がかなり伸びてきて夕方の5時はかなり明るい時期となる。
そんな中お正月の飾り物となり、その寒さに耐えてきた「南天の実」・・この時期になると悲しいかな、鳥たちの餌食なり、哀れな姿となる。
この南天もかなりの量が食いちぎられて、哀れな姿となっていた!
  そこで一句575:実南天 鳥の餌食や宿命か
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とはいうものの、鳥はいずれかへ飛んでいきそこで糞をしては「南天の子孫」をあちこちへと残す役割をしてくれる・・と考えると「ありがたや」こととなる。
こちらは、花壇でよく見られる『葉牡丹の花』・・こちらも新年の花でありながら、花持ちがよく冬の寂しい時期に花を添えてくれる・・有難い花だ!
  そこで一句575:葉牡丹や 仲むつまじく花壇染め
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冬の時期、数少ない花の中で『貢献度』の大きい花類のお話でした。

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新型コロナで、世界中が 経済が・・てんやわんや!

日本中が! 世界中が 大変なことになっています!
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中国武漢が源かといわれている『新型コロナの猛襲と対策』で、きょうの報道番組はすべてが埋め尽くしてしまった。
日本でも「侵入の水際作戦と対策」を練ってはきたものの、豪華クルーズ船『ダイヤモンド プリンセス』の入港で、その感染者の数を日ごとに増やしてしまっている。
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その感染者の増加減対策として、人の集合を低減しようとイベントやらスポーツなどを中止、休止など連日伝えられています。
今夜は、NHK番組『うたコン』が、なんと生放送を「観覧者0」で放映され、出演者たちにとってはまるでリハーサルのごときの寂しさのなか一生懸命に歌っていた。
また、3月始まる大相撲も状況寄っては、「観覧車なし」が検討されているとか!
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ということで、経済関係も企業や商店街でも「工場商品が出来ず!売れず!」と、今までに経験したことのないようなたいへんなことになっています。

そんななか今日は、定期検診へと病院へ行ってきました・・乗り物は中はほとんどがマスク姿! 病院入口では入館者は全員に「体温測定チェック」が実施されていて、来園者のほとんどがマスク着用姿と異様な風景が続いていました。

しかし、自然界はいつもの年のごとき進んでいます。
梅の花は、そのほとんどが見ごろ満開となり、早咲きは散り始めています。
  そこで一句575:梅散りし やがて実となる 時を待つ
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あと一か月足らずで春は満開・・「梅から桜」へとバトンタッチされることでしょう。

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春うらら・・川面に「珍鳥」が再び飛来していた!

昨日、今日と暖かな日が続いた首都圏。といっても連日のテレビ報道を見ていて、のんびりと人混みの多い場所や電車に乗っての出かけは「後ろ髪をひかれる」感がする
近くを流れる川沿いを歩いていたら、偶然にも先日(1/31)飛来していた同じ鳥だろうか、「カンムリカイツブリ」に出くわした。
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先日(1/31)に出会ったときは、一か所に留まりのんびりしていたが、きょうは「スイスイと泳いでは水に潜る」など世話忙しく動き回っていて写真を撮るにも大変でした。
せっかくの「珍客発見!」「きょうのBlogのネタ」にと、こちらも必死でパチパチと!
  そこで一句575:珍客に 揺らぐ水面も 風光る 
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またその近くには、この地域では常駐している同類項の「カイツブリ」がちょろちょろと泳ぎ回っては、潜りの名手を披露中・・そんな姿をまたパチリと撮ってみた。
  そこで一句575:有難や 潜り名手に 水温む
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たとえ、水を住家としている水鳥でも、寒中の水はさぞ冷たいことであろう。
春一番も吹き、日に日に春めくこの季節は、水鳥たちにとっても一番に 和む季節ではなかろうか!・・そんな気のするオグリ君でした。


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流鉄流山線・”ニャンニャンニャン”号へ乗車

先日(2/18)当Blogで伝えした流鉄流山線。
その社内にも何かニャンニャンニャン模様があると「風の便り」で聴いたような気がしたので、「一度乗ってみようか」と出かけてきました。
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結果は・・「No!」 とくに目新しいものはありませんでした。
ということで、途中駅「鰭ヶ崎駅」で下車。駅周辺をぶらーりと散策。
駅のホームに咲く「葉牡丹」を、記念にパチリ!
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終点の馬橋駅からは、新坂川沿いを歩く。
「松戸けいりん場」前の川の手すりには、今日もユリカモメの群れが舞い、止まっていた
春一番も吹き、いよいよ春本番が近づく。鳥たちもそろそろ海辺の故郷へ戻る準備か!
体力も十分ようだ。羽を広げたり、準備体操などを始めているようにも見えた。
  そこで一句575:春一番 帰る日近し 準備かな
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また川面をのぞき込むと一羽のホシハジロがじっとして、波にぷかぷかと浮かんでいた。
こちらも、本格的な春を待っているのだろうか。
  そこで一句575:水温む 水面でこくり コクリかな
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鳥たちにとっては、これからは餌も豊富になり、楽しい恋の季節になるを待っているようだ。

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首都圏に『春一番』が吹きました!(2)・・国会では!

前頁の続き!・・『春一番』番外編
その前頁(2022)では、キャンディーズの『春一番』から、メンバーの伊藤蘭さんが頑張っている様子。その爽やかさの様子を伝えました。

こちらは同じ春の嵐でも、なんともドロドロしい「嘘と隠ぺい工作」の話となる。
連日伝えられている「国会予算委員会の応答」一体何でこうなるの、と国民誰しもが思っているだろう!と、怒りたくなる! これが我が国「宰相」の本心か!
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一昨年から続いてきた『モリカケ』問題では、財務省を主にした官庁が『首相一家を死守するためにの証拠隠ぺいと改ざん工作』。あるとあらゆる手を使って乗り切り、別件の方がこの度有罪となる。
『桜を見る会』こちらもすごい。首相の捨て台詞「一般論・・」では、考えられない公文書や名簿が「嘘か誠」は定かでないがこの世から消えてしまっていた。
そして、重要書類はすべてなし!再調査は必要なし!「ないナイづくめ!」幕引きを!
ここに来て、誠実に出てきたホテルから回答にも、何か重しが乗りかかっている模様!
ことしは各地の花見名所での「お花見行事を中止」が伝え始められている。
自然界も「怒って!」・・ことしは桜の花に異変が起こるのでは!
朝日新聞(2/22)の一口漫画(やく みつる 画)には、こんなのが載っていて「知らぬ存ぜぬ!」の最長・宰相も、自分の身をいささか案じ始めたようでもある

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さらに、身を引いた後も「安泰」でいられようとか(?)、三権分立を撃ち下し「法をへし曲げ工作」が、専門家の間で問われているようだ。
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かつてナコレオン皇帝は、「我が辞書には『不可能という文字』はない!」といったそうだが、いまの宰相には「我が辞書には『法律なない」、法律とは『わが頭脳なり』」というのでは!と・・・恐ろしい社会!、なんまいだ ナンマイダ!」と手を合わすオグリ君でした。

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首都圏に『春一番』が吹きました!

吹くぞ!吹くぞ!と言われていた春一番が、きょう(2/22)やっと吹きました!
その条件は『立春から春分の間で、日本海に低気圧かあり、強い南風は吹く(8m以上)』
・・・きょうの東京は、正午に17.7mの南風、気温16度を記録したそうだ。
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毎年のこの時期、同じようなことを言っているオグリ君・・『春一番』といえば、我々ご同輩は「キャンディーズ」であの軽快なリズムと歌詞・・可愛い三人娘が脳裏を霞む!
   雪が解けて 川になって 流れていきます
   つくしの子が はずかしそうに 頭を出します
   もうすぐ春ですね ちょいと気取ってみませんか・・・と、歌詞は更に続く。
そして人気沸騰中のなか、1977年7月17日・・突然に「普通に女の子に戻りたい!と泣きながらの解散宣言をして、歌の世界から消えていきました。

その三人娘も今は田中好子さん病死、藤村美紀さんは主婦業専念。そして伊藤蘭さんはその後も芸能界で活躍してきています。
昨日の朝日新聞『ひと』欄『伊藤蘭さん(65)ソロ歌手の活躍を本格化・・全国ツアー決定』が掲載されていた。
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本人のコメントでは「60代にはいり『歌うのはラストチャンスかも』『ソロ曲では、皆さんの笑顔を見てこんなに歌が愛されているのを知りました」と、一念奮起したと!
全国ツアーでは、往年のファンが支えてくれること間違いなし・・成功を祈ります!

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陽春に誘われて・・水辺の鳥たちは!

寒かった冬もどうやら峠を越えて、暖かい日が続く首都圏の川辺!
いつもなら浅瀬で寒風にも我慢しながら、のっしのっしを歩く姿が凛々しいコサギ君
ふと上空を仰ぎ見ると、電線に止まり温み始まった陽を浴びているではないか!
大樹の枝に止まっているのは、よく見られるが電線に止まっての日向ぼっこは珍しい
  そこで一句575:水鳥や 春の温みに つい高見
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こちらはキジバト。よく河原近くの土手や河川敷で、雑草などをついばむ姿が見かける。
冬の寒さには青草が少なく、苦労したことであろう・・やっと春の日差しに安堵したのか、これまた高い電線にツガイで止まり、安堵のひと時なのだろうか!
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こちらはユリカモメ!・・子文書せは「都鳥」などともよばれる風流な名の持ち主
この時期は、河口から川を群れで遡り、この地までやって来て餌をついばんでいるが、そろそろ暖かくなるので故郷の海辺へと戻る日も近づいているようだ。
  そこで一句575:都鳥 明日は海辺で 餌あさり
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そんな高見での鳥たちを追ってみました。

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