春うらら・・川面に「珍鳥」が再び飛来していた！

昨日、今日と暖かな日が続いた首都圏。といっても連日のテレビ報道を見ていて、のんびりと人混みの多い場所や電車に乗っての出かけは「後ろ髪をひかれる」感がする。
近くを流れる川沿いを歩いていたら、偶然にも先日（1/31）飛来していた同じ鳥だろうか、「カンムリカイツブリ」に出くわした。

先日（1/31）に出会ったときは、一か所に留まりのんびりしていたが、きょうは｢スイスイと泳いでは水に潜る」など世話忙しく動き回っていて写真を撮るにも大変でした。
せっかくの｢珍客発見！｣に｢きょうのBlogのネタ」にと、こちらも必死でパチパチと！
　　そこで一句575：珍客に　揺らぐ水面も　風光る　

またその近くには、この地域では常駐している同類項の「カイツブリ」がちょろちょろと泳ぎ回っては、潜りの名手を披露中・・そんな姿をまたパチリと撮ってみた。
　　そこで一句575：有難や　潜り名手に　水温む

たとえ、水を住家としている水鳥でも、寒中の水はさぞ冷たいことであろう。
春一番も吹き、日に日に春めくこの季節は、水鳥たちにとっても一番に 和む季節ではなかろうか！・・そんな気のするオグリ君でした。